課題のための下書き
今日はテストあるけど、そっちのけで金曜の宿題やる。
- 課題の冊子を読んで
結局、人間は自己満足のために生きてるんじゃないかな、と思う。自身が興味のあることを達成するために、興味を満たすために、身の回りを整える。科学や技術はあくまでもその一手段。目的と手段と結果はそれぞれ関係はあっても、必ずしも同じではないと思う。
この人の言いたいことは、科学の発展がひいては全体のためになる、人間の生きる意義は科学の発展だ、だから皆で科学やろう、ってことだと解釈した。全否定もしないけど、肯定もしかねる。
恋愛や感情も永遠も、突き詰めれば科学だ!とのこと。広く科学と言えば哲学も入るわけだけど、ここでいう科学にはそれが含まれてるのか分からない。人生の意義とか、理念とか、何なんだろう。
この冊子における、問題提起は、
「どんな考えで生きて行けばよいのか」
著者(岡田實 先生)の答えとしては、「科学的発展を追求していく」ことが生存の意義である。
共感できたのは、環境を正しく等しくすれば、感情も再現できる、ということ。ここでいう環境には、人間の構成要素や周囲の状況など、全てが含まれます。さらに、構成要素だけでなく結合やその状態までも同一にできれば、感情も同じくなる、という考えです。確かに、ここまで本当に同一にすれば、同じように思考し感じるだろうと思う。
続けて、年代が違うと、思想の基盤が異なるのは、育った環境が違う故、考えに隔たりがあるのだと。そうだよなーって思った。例えば、学校教育。私が小学生のころはパソコンは高学年でようやく導入されて、それでもしばらくは3人で1台とかだった。でも、最近だと1人に1台になってたり、各家庭にパソコンがあったり。私より一世代早いだけで、パソコンが学校にはない時代になる。コピペもgoogleもwikipediaもないときの学生と、携帯もパソコンもネットもある学生とでは、やり方変わるよね。大変さの度合も違ってくる。
もう一つ、科学の成果は永遠に残る、ということ。これは、間違いがない限り確か。
とりあえず、書きなぐり終わり。